日々の出来事

元気になりました

うちのワンコですが、先日病院へ行って診察してもらったこと書きました。
その後、何かと気を遣っていたのですが、咳も殆ど出なくなりました。
普段よりも動いて食べています。
この子はわりと手がかからないのですが、手をかけてきました。

子犬の時には遊んであげました。
メスなので気性は穏やかです。
でも小さい頃というのは、どんな仔犬でも動き回りたがったりやんちゃしたりします。
歯がゆいといろんなものを噛むし、何か気に入ると投げてくれとかせがんできます。

要するに成長の過程のエネルギーをどう持って行ってやるか、飼育する方が気を付けないといけないです。
普通は動物は群れたり自然の中で、エネルギー循環を回しながら成長するものですね。
それをペットとして飼って、ちゃんとストレスがかからないようにもしてあげたかったんです。
だからうちのワンコにはタオルをよく使いました。
歯がゆいとき、タオルを噛ましながら振り回すと、それを離すまいとして食い付いてきます。
う~う~唸りながら、半分遊び半分ストレスを解消していたんだと思ってます。
うちの子はタオルも好きでしたが、靴下も大好きでした。
それも使い古し?のです(笑)
その日に履いたものを、投げると必死でとりに行きます。
そしてくわえてきて、目の前で振り回すんですが、知らん顔するとポイっと目の前に置きます。
もう一度投げろということです(笑)

そんな風に何回も何回も投げては持ってきて、とりあいっこ(こちらはわざとです)しながら、また投げて・・・と延々続きます。

うちの子のもう一つの変わった趣味は、そんな靴下の中の「糸」を引っ張り出すこと。
出した「糸」を噛みだします。
そして靴下の中に顔をうずめて・・・。

はじめ何やってるの?と分かりませんでした。
でも顔をうずめて、両前足で何かをさぐるような、ふんばるような動きをします。

やっとわかったのが、母犬への授乳を思い出してるのかなということでした。
お母さんの母乳を飲んだりしているときのことを再現してるのでは?という結論になりました。
この子は生後早くに親元を離れて来たのですね。
その名残が消えないまま、成長していきました。

そんなワンコが不憫で、出来るだけ相手をしてきたり、声掛けしました。
でもワンコの方では、ただの習性だったのかもしれませんが。

そんなことも思い出しました。
今も出来るだけ声をかけたり、抱っこしたりします。
食への催促は、ワンコがします(笑)

結局相手してると思っていても、相手してももらっていたんだと気づきました。
今は、自分の好きなように寝て起きて、再びよく動き回ってるようです。

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