頭皮まで健康に保つ自然派の白髪染めを取り入れる!
昔の毛染めは、本当に髪の毛が傷んでしまうものが、ほとんどでした。
今は、髪の毛の健康も保ちつつ、より簡単に染めるというほうへ移行してます。
ただし、薬剤を使うものなども多々あり、
髪に色を入れていく、ということは中々難しいよう。
今回は、髪の毛も痛めたくない、簡単できれいに染まりたい、という方のために、
「自然派の白髪毛染め」と「薄毛をカバーする頭皮染め」をご紹介します。
①たった一回で染まる自然派無添加のシャンプー
シャワータイムだけで、気軽に染められたらなあ・・・と、思う時ありませんか?
自宅の毛染めは気軽にできる分、気分の乗らない時や疲れた時でも、
気になったってしまえば、染めるしかないですね。
やりかたはいたって簡単。
シャンプーの時、シッカリ泡を髪になじませるだけ。
以前まだ種類がほぼないシャンプー染めを、スーパーで見かけて、試したことがあります。
誰もが知ってる、大手の製品でした。
が、
使い始めて、すぐにやめてしまったんです。
それは、「匂い」・・・。
鼻にツーンときてしまい、駄目だったんです。
どうしようもできず、捨てました。
そんなことを思うと、成分を良く調べればよかったのですが、
何せシャンプー染めが出だした、十数年前での話です。
匂いなしで、気軽に使える毛染めシャンプーはうれしいです。
色は黒とダークブラウンがあり、
色の三原色の配色製法を使用。今までになかった技法ですね。
複数回で徐々に染める必要なしの、自然派無添加シャンプー グローリン・ワンクロス
②天然植物色素とパックで保護する白髪染め
自然派といっても、色々あります。
成分に化学物質由来を使わないだけでなく、
植物色素から染めるものは、髪にも頭皮にも優しいのですが、
「染まりにくい」という難点がありました。
最近は企業努力をされているところも多く、
製品にも、各社その成分の特徴が表れてますね。
天然色素(ヘナ・ヘマテイン・リピュジュア)を配合されているので、
髪の毛に安心で優しいのです。
※リピュジュアとは、リン脂質(ヒトの細胞膜を構成する成分)を、モデルに開発された生体適合性物質のこと。
医療、化粧、人工臓器などに使用されている
頭皮の敏感な方や、臭い、ムラ塗りが気になる、染めの後パックでツルツルにケアしたい、などの方。
ヘアパックとワンセットになります。
シャンプー時に使用。徐々に染めていくタイプです。性別使用なし、男性にも。
③オーガニック無添加ヘナでふんわり髪へ
ヘナはもちろん白髪染めにも、普通の黒髪に染めてもいいのですが、
白髪に染めると、真っ黒にはなりません。
ところが、それがヘナの醍醐味で、その人の髪の毛によって、
染まり方にも個性が出ます。
美容院でヘナ染をされているところは、均一にきれいに染められるのでしょうが、
自宅ヘナ染めでは、ムラになりやすく(黒と白髪が混ざるため)、
それがかえって、ミックスされた今風の染め方になるので、
ヘナ染めを気に入ってる人もあります♡
オーガニックヘナハーブで、誰もが個性のあるその人の髪色を造る、
ブラウンからアッシュの色までブレンドできるのは、もはや「スゴイ!」と思います。
素材の一つのハーブで、
ウィルスにも対応するハーブ「シシカイ」。
皮膚感染にも有効だとか。
アーユルヴェーダに沿ったハーブを使用。
体にも地球にもとても優しく、
体力の底上げもできそうですね♪
④頭皮タトゥー薄毛部分に塗るだけのヘアカラーでボリューム感
円形脱毛症・薄毛の箇所に!
新発想の「薄毛隠し」です。
約一時間のパックで、10日間(個人差はあります)キープ。
皮膚のアンモニアに反応して、表面だけ染められるタトゥーなんです。
モチロン安全安心のオーガニック成分。
ジァグアにヘナなどをブレンドした、独自の製法です。
このヘアーカラーば、例えば「旅行」「スポーツジム」「パーティー」など、
気になる日程のみにも使えます。
旅行などは特に、前もって日程が決まっているので、毛染めも予定に沿ってできますね。
気になるのが、薄くなったり消えてしまうことですが、
自分染めは、事前に予定して染められるので、
当日は、一番いい状態で臨めることですね。
温泉や水泳なども、水に強くて濡れても目立たない、といった特徴を生かせます。
そして、頭皮を健やかに保つことができます。
ウィッグや増毛、パウダーよりも自然で、薄毛対策になるんですね。
まとめ・頭皮にも髪の毛にも健やかが一番
年々増す、髪の毛のトラブルに、どうしたらいいかと考えてしまいました。
お金を出して、プロの手を借りても、
多くの美容院では、毛染め材料もヘアのし上がりやスタイル維持が優先です。
髪質へも対処療法的なところが一般的です。
つまり、頭皮は頭皮、髪の毛は髪の毛をケアする、ということ。
それはそれで、有効なこともありますが、
毛染めで痛めた髪の毛を、今度は栄養を入れて健康にするのも、
二度手間だなあと、思うようになりました。
それに、ギシギシの髪の毛の痛みは、栄養を造れない体にも問題があります。
髪の毛も頭皮も、体の一部ならば、
全体をケアできる、体に優しい毛染めがあれば、一番です。
それが、自分で染めることにつながっています。
モチロン美容院でも、色々な試みをされていて、
体や健康にいい製品はたくさんあるかと思います。
なのでプロの手を借りながら、自分でできることはする、という分け合いの考え方が、
これからは必要になるのでしょうね。
例えば、染めるシャンプーやヘナは単体で買い、自分で染める。
カットも、パーマも好みの美容院で受ける。
私はこんな使い分けで、結構色合いも形も気に入って、生活してます。
何より、髪のボリュームも、セット力も、昔より健康で良くなってます。
金銭的にも、お財布にやさしいですしね♪
もしまだ自分で毛染めやったことない、という方は、
少しずつ、自分でできる健康的毛染め、はじめてみませんか?
「頭皮まで健やかに保つ」とは、体においてもトータルな美容健康法ですね。